格差社会について考える

現代の格差社会問題について解説じゃ。

格差社会とは主に経済面での格差を指すことが多いですが、所得格差を示す数字にジニ係数というものがあります。ジニ計数は1に近づくほど所得格差が大きいことを表し、0に近づくほど格差は少ないことを示しますが、近年この所得格差のジニ係数が高くなってきています。

格差社会の問題で一番に挙げられるのは非正規社員、フリーターの増加です。非正規社員、フリーターは年齢が高くなればなるほど正社員への道が閉ざされてしまいますが、現状では正社員への転換が非常に難しい状況です。正社員になれずフリーターを続けていると更に正社員への道が遠のいてしまいます。企業側に安い賃金で忙しい時だけ雇われ、暇になれば解雇と都合のいい使われ方をされ、収入が安定せず格差の大きな原因となっています。

所得の格差のジニ係数は上がっていますが、税・社会保障の再分配後のジニ係数はほぼ横ばいで推移しています。ようするに給料や年収の格差は拡大しているが、年金や保険のおかげでそこまで格差は広がってないということを表しています。

どういうことなのか?

近年世帯収入が50万円未満という低所得者層の割合が大幅に増えています。この増加した貧困層の多くは生活保護世帯です。原因は低収入で働くより生活保護の方がお金が多くもらえ時間が自由で負担が少ないからです。このおかしな社会保障制度をどうにかしなければ我々の税負担は増え、さらなる二極化格差が生まれる要因になるでしょう。

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