ヤミ労働の実態

ヤミ労働とは政府の公表する労働統計には表れない就業者のことじゃ。

このヤミ労働は3つの大きなグループに分けられます。

1つ目のグループに分類されるのは、暴力団の構成員、カード詐欺師、プロのソープランド嬢、ホテトル嬢など、違法な地下経済の世界で就業し生計を立てている者です。

2つ目のグループはごく普通の社会人であるサラリーマン・OLが主な仕事とは別の仕事を掛け持つ二重就業のケースでセカンド・ジョブ、ダブルジョブ、ムーンライト・ワークなどと呼ばれています。

そして最後のグループは基本日本の法律で働くことが認められていないのにもかかわらず就業している者です。

これら3つのグループの合計、日本でヤミ労働に従事する者は統計によるとおよそ350万人ほどになります。そして日本の地下経済の規模は20兆円を超えると推定されています。日本の国家予算が90兆円程と比べても、いかに莫大なお金が動いてるのかが分かります。

正規の労働力人口に対するヤミ労働者人口の比率は諸外国と比べると日本はまだ低いです。しかし、景気、雇用情勢が厳しい中で相次いで増税、そして規制の強化とともにヤミ労働者は増加し、日本の地下経済は今後も拡大していくことでしょう。

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